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浴室リフォームで利用可能な助成金制度についてご紹介します!

浴室リフォームには助成金制度があることはご存知でしょうか。
何かと費用のかかる浴室リフォームは、助成金制度を上手く活用することでお得にリフォームできます。
そこで今回は、浴室リフォームで利用できる助成金制度と利用する場合の注意点について詳しく紹介します。

□浴室リフォームで利用可能な助成金制度

浴室リフォームで利用できる助成金は大きく分けて3種類あります。
国・自治体・介護保険から、助成金制度が出ていますが、必要要件や対象者はそれぞれ異なります。

*国

対象となる工事に該当していれば、投資型減税で最大20万、ローン型減税で最大62.5万円の所得税が補助されます。
補助金額が多い分、実施は年度によって変わるため、年度内での実施確認が必要です。

また、誰でも対象となるわけではなく、65歳以上の方、要介護、または要介護の認定を受けている方、障害をお持ちの方に限られています。

*自治体

自治体の助成金制度は県によって実施していない場合があります。
詳しい内容は、各自治体のホームページで確認してみましょう。

自治体が実施する制度では、募集の人数や申請金額の限度がある場合は、早い者勝ちとなる場合もあります。
利用を考えている方は、早めの行動がおすすめです。

さらに、国の助成金制度と同様に毎年行うとは限らず、年度によって異なる場合があるので注意が必要です。

*介護保険の利用

条件を満たしていれば、介護保険からの助成金を受けることが可能です。
工事条件以外に、要介護や要支援と認定された方の住宅といった条件が加わりますが、これを満たす方は最大で20万円の助成金が貰えます。

しかし、一つ注意が必要なのは「支払われるタイミング」です。
申請者に助成金が支払われるのは、工事後なので業者には一度全額を負担しなければなりません。

□助成金制度を4つご紹介!

浴室リフォームに使える助成金は4種類あります。

 

1.こどもエコすまい支援事業

この中でも主に、子育て世代や若者夫婦世帯を対象とした、「注文住宅の新築」、「新築分譲住宅の購入」と、子供の有無や世帯に限らず利用できる「リフォーム」があります。

浴室リフォームに関する対象工事には、「節湯水栓の設置」や「高断熱浴槽、浴室乾燥機の設置」、「浴室や脱衣所への手すりの設置」などがあります。

一方で、条件を満たすために、不要な箇所のリフォームも行う必要が生じ、最終的に高額になってしまうといったデメリットも考えられます。
補助金で支給される金額をよく確認して金額を計算していかなければなりません。

 

2.長期優良住宅化リフォーム推進事業

これは、質の良い住宅形成や子育て環境の整備を目的として、国が推進しているものです。
この目的に合致したリフォーム工事をすることで、費用の一部を助成金といった形で支援してもらえます。
住宅を長く使いたい方や家族との同居を考えたい方におすすめです。

しかし、リフォーム内容によっては、「こどもエコすまい支援事業」と同様に浴室以外の工事も必要になる場合があります。

 

3.介護保険の住宅改修

高齢者や被介護者だけでなく、介護者も快適に暮らせるようにする住宅改修を介護リフォームと呼びます。
介護保険は、要介護認定を受けると介護給付が貰えます。
その中の1つに介護リフォーム補助金があります。
この申請には、ケアマネージャーさんの協力が必須なため、一度相談してみましょう。

 

4.各自治体による補助金制度

地方自治体によっては、独自の補助金制度を制定している場合があります。
子育てを支援するところや、高齢者を対象にするところなど、様々な目的があります。
詳しい内容は、自治体によって異なるため、対象の自治体のホームページを参考にしてみましょう。

□浴室リフォームで助成金を受けるときの注意点!

ここまで、浴室リフォームにおける補助金制度を紹介してきましたが、いくつか注意点があります。

 

まず1つ目は、申請タイミングについてです。

リフォームの補助金には様々な種類がありますが、申請するタイミングは大きくわけて2つあります。
「工事の契約前に申請する制度」と「申請する前に契約する制度」です。
仮に、正しいタイミングで申請したとしても交付が決まる前に、契約や工事を始めると、対象外になってしまいます。

 

2つ目は、業者指定の有無を事前に調べることです。

制度によっては、リフォーム業者が指定されている場合があり、指定された業者以外に依頼してしまうと制度が利用できなくなります。
そのため、業者指定の有無と対象業者かどうかの確認は必須です。

 

3つ目は、早めの見積もりの準備です。

補助金制度の利用には申請をしなければなりませんが、その際に工事の見積もりが必要です。
なぜなら、支給額には上限があり、工事内容によって支給金額が異なるからです。
浴室リフォームを決めたら直ぐに、見積もりをとって準備しておきましょう。

当社では、お見積もりを無料で承っております。
お客様のご自宅に伺って見積もる場合の出張料もかかりませんので、ご安心してお任せください。

□まとめ

今回は、浴室リフォームの助成金制度と利用する場合の注意点について紹介しました。
国や自治体、介護保険は様々な制度を制定しており、上手く活用すれば、リフォームの負担費用が大幅に抑えられます。

一方で、利用時の注意点を知らなければ、後のトラブルに繋がる危険もあるのでこの記事でしっかりと理解していただければ幸いです。

 

当社では、地域密着型の特徴を活かして、低価格で地域の方々に愛される会社を目指しております。
豊富な知識と確かな技術で、お客様が納得できるプランを用意しております。
東大阪市周辺で、浴室リフォームをお考えの方はぜひ当社までご相談ください。

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