ヒートショックの予防
2016年1月7日5:27 PM カテゴリー:豆知識ブログ
急な温度の変化が原因で起こってしまうヒートショック、これは急激に心臓に負担が掛かる事によって発生してしまうのですが、特に危ないのはお風呂です。
裸になって体温が下がっている時に急に熱いお風呂に入ったり、お風呂で身体が温まっている状態で、寒い脱衣所に出る事によって心臓に負担が掛かりますので、それによって倒れてしまうケースも少なくありません。
ヒートショックのリスクを下げる為の対策方法もありますが、まずお風呂には天井埋め込み式温風暖房器を設置するのが有効です。
これによって体温の上下の幅を小さくする事ができますので、負担を軽減させる為に役立ちます。
また、浴室が寒かったりすると冬場のお風呂が億劫になってしまう事もあるものですが、暖房がある事によって快適性の向上にも繋がる事でしょう。
各部屋に床暖房を導入するのも有効と言えます。
住まいの中での温度変化の幅を小さくする事も大切ですので、その為にも空間全体を暖められる床暖房は最適です。
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