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浴室リフォームでお風呂を小さくするのはあり?解説します!

小さなお子さまや、体が不自由で介護が必要な高齢の親・祖父母のために、浴室をコンパクトにしたいと考えてはいても、実際に実現できるのか疑問を持っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
結論から申し上げますと、浴室は小さくできます。
今回は、浴室を小さくリフォームするメリット、一般的な浴槽のサイズと種類、またユニットバスの移動について、注意点も交えてご紹介します。

□浴室リフォームで浴室を小さくするメリット

浴室を小さくするメリットとして、掃除が楽になる、乾燥しやすくなる、収納スペースが増える、転倒を防げる、の4つが挙げられます。

はじめに、浴室を小さくすることで掃除がしやすくなり、カビの発生等を防げます。
今まで手が行き届かなかった壁や天井も掃除できるため、常に清潔空間を保てますね。

小さな浴室は乾燥しやすいため、湿気が多くジメジメしやすい浴室内の空気をカラッとさせられます。
広い浴室だと、換気扇を設置しても乾燥させるのに時間がかかり、カビや水垢が発生しやすくなります。
また、洗濯物も早く乾かせるため、急ぎの用事で洋服を着用したい時や洗濯物を外に干せない雨の日に丁度良いですよね。

収納スペースが増え、脱衣スペースが広くなるのもメリットですね。
より多くのタオル、シャンプー、洋服を収納できるので、片付けに伴うストレスを軽減できます。
また、脱衣スペースが広くなるので、窮屈な思いをせずに着替えることも可能です。

さらに、ユニットバスを小さくすることで体を支えやすくなり、転倒を防げます。
小さなお子さまや高齢者も、これなら安心して入浴できますね。

□浴室リフォームの参考に!一般的な浴槽のサイズと種類

*浴室のサイズ一覧表

・1216サイズ(0.75坪):120cm(奥行き)×160cm(幅)
・1317サイズ(0.75坪):130cm(奥行き)×170cm(幅)
・1616サイズ(1坪):160cm(奥行き)×160cm(幅)
・1717サイズ(1坪):170cm(奥行き)×170cm(幅)
・1618サイズ(1.25坪): 160cm(奥行き)×180cm(幅)
・1624サイズ(1.5坪): 160cm(奥行き)×240cm(幅)
・1624サイズ(1.5坪): 160cm(奥行き)×240cm(幅)
・1818サイズ(1.5坪): 180cm(奥行き)×180cm(幅)

*浴槽には3種類ある!

浴槽は主に3種類あり、クレイドル型、スクエア型、ワイド型があります。
浴室、浴槽の種類によって湯量が異なりますので、湯量にこだわりを持っている方は要注意ですね。

クレイドル型の浴槽では、頭を支えるヘッドレストが高い位置にあるため首あたりが良く、肩や背中を広く包み込んでくれるため、リラックスしながらお風呂に入ることが可能です。

スクエア型の浴槽は、直線で構成されており、身体をしっかりと支えてくれます。スタイリッシュな浴室空間を実現できますよ。

ワイド型の浴槽は、お子様が出入りしやすい曲線状のステップが備わっています。
また、お湯にたっぷりとつかりたい方は、こちらの浴槽をおすすめします。

□浴室リフォームでユニットバスを移動できるのか

ユニットバスの移動は、戸建てでもマンションでも可能です。
しかし、どのくらい移動させるのか、どのようなユニットバスを設置するのかによって、かかる費用は変わります。
これから、ユニットバスの移動に伴う注意点を戸建てとマンションに分けて紹介します。

戸建てでは、マンションとは異なり、浴室を1階から2階に移動させることが可能です。
もしも、浴室が2階にあり水漏れが発生したら、1階にも被害が及ぶので、水漏れがしにくいユニットバスを設置することをおすすめします。
また、ユニットバスの移動距離が長くなると、それに伴い排水管も延長させる必要があります。
それにより、本来持っていた排水機能が損なわれる可能性があります。
ユニットバスの移動を検討する際は、設備の変更は伴うのか、変更後にトラブルが起きないのかを確認することが極めて大切ですね。

マンションでは、給水管とガス管の移動が管理規約で認められていない場合、ユニットバスを移動できません。
また、マンションによっては直床が採用されている場合があり、コンクリートに直接排水管を埋め込んでいる直床は、二重床以上に傾斜をつけにくいです。
ユニットバスを移動させる距離が長く、排水管を延長させることで傾斜がなくなるのであれば、二重床にも工事する必要があり、費用が高くなる可能性があります。
したがって、安く快適な浴室づくりを実現させるためには、費用も施工内容も納得できるような会社を選ぶことをおすすめします。

□まとめ

今回は、浴室リフォームを検討されている方に向けて、浴室を小さくするメリット、浴槽のサイズと種類、ユニットバスの移動についてご紹介しました。
浴室を小さくすることで、小さなお子さまや高齢者関係なく、家族みんなが快適なお風呂タイムを実現できます。
浴室をリフォームする前にリフォーム会社に相談し、費用や施工内容の見積りを立ててもらうことが大切ですね。

当社は、東大阪市周辺で浴室リフォームを検討されている方に向けて、低価格で、お客様のそれぞれの生活環境やお好みに合ったリフォームプランを提案します。
これを機会に、当社を検討されてみてはいかがでしょうか。

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