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ユニットバスリフォームでは壁を壊す必要はあるのか?

ユニットバスをリフォームする場合、大掛かりな工事になるケースが多いため、壁を壊す必要があるケースもいくつか存在します。
工事内容によっても費用や期間が異なるので、事前にどのようなケースで壊す必要があるのかを把握しておくことは重要です。
今回の記事では、ユニットバスをリフォームする際に壁を壊す必要性について解説します。

□ユニットバスリフォームで壁を壊す必要性について

お風呂のリフォーム内容次第では、壁を壊さなければできないケースがあります。
壁を壊す必要があるケースは、主に3つ挙げられるので、それぞれ解説していきます。

*在来工法からユニットバスへ変更する

「在来工法」と呼ばれる、タイル張りの浴室タイプからユニットバスに変更する場合は、リフォームで壁を壊す必要があります。
ユニットバスは、壁や床があらかじめセットとなって製造されたものなので、在来工法の壁はそのまま残してはおけないのです。

*大きさを変更する

ユニットバスからユニットバスへの変更であっても、現在のサイズより大きいものへと変更する場合は、壁を壊す必要があります。
サイズの大きいものを設置するにあたり、当然今までと同じ面積では収まらなくなるため、壊す必要があるのです。
同じメーカーの製品で同じサイズ表記であった場合でも、外寸が違う場合もあるので、寸法には注意が必要です。

*搬入路を確保する

ユニットバスを浴室へと持ち運ぶために、ドア周りの壁を壊す場合もあります。
壁を壊さないと、現在使用しているお風呂の部材を外へと持ち運べないため、壊す必要があるのです。
しかし、同じ寸法・メーカー・型番のお風呂に交換する場合は、壁を壊さず工事が行えるでしょう。

 

これらの3つのケースで壁を壊す必要がありますが、壁を壊すことになれば必要になる費用も変わってきます。
工事が始まってしまえば、途中でやめることは難しいため、事前の工事内容を十分に確認しておき、どのようなリフォームになるかを把握しておくことが重要です。

□ユニットバスの壁を壊す際の費用について

実際にリフォームで壁を壊す場合は、どのくらいに費用がかかるのでしょうか。
以下では、全面的に壊す場合と部分的に壊す場合の2つに分け、それぞれの費用について解説します。

 

まずは、全面的に壊す場合です。
全面的に壊す場合は、在来工法からユニットバスへの変更になるので、相場として65〜150万円程度かかります。
浴室の拡張や移動、増築する場合はさらに費用がかかり、75〜250万円程度が目安としてかかることを押さえておきましょう。
また、全面的に壊す場合は、部分的よりも工事期間が長期化する傾向にあるので、1週間程度は期間を要すると認識しておきましょう。

 

次に、部分的に壊す場合です。
ユニットバスを新しく交換する場合に費用は、50〜80万円程度が目安としてかかります。
交換のみであれば、全面的に壊す場合よりも手間がかからず、費用も比較的安く抑えられます。
ちなみに、ユニットバスの耐用年数は、15〜20年程度と言われています。

 

また、ユニットバスを交換する以外にも変更したい点がある場合は、オプションを利用する必要があるのでさらに費用がかかります。
例えば、ユニットバス交換に費用に加えて、ドアを交換する場合は10万円前後を目安として、プラスでかかると考えておくと良いでしょう。

□壁を壊す際の注意点について

ユニットバスリフォームで壁を壊す際、いくつかのポイントに注意する必要があります。
後悔を防いでリフォームするためにも、以下では2つの注意点について解説します。

 

1つ目は、壁を壊す費用についてです。
大体の目安については先ほどご紹介しましたが、リフォーム会社の中には、壁を壊す費用を通常の工事費とは別に設定している場合があります。
そのため、壁を壊す際の費用がどうなっているかを、事前に確認しておくことが大切です。

 

また、浴室解体後に判明した不具合を修繕するために、追加で工事費が必要になるケースもあります。
最初の見積もりより費用がかかる可能性もあるので、こちらも把握しておきましょう。

 

2つ目は、土台が腐っている場合は交換する必要があることです。
浴室の状態によっては、浴室の出入り口付近の土台が腐っており、交換は必要なケースがあります。
腐ったまま放置しておくと、周囲の床が凹んだり、歩くと床が鳴ったりと、トラブルに発展する可能性があるので修繕しましょう。
もし、土台に関しても心配がある場合は、リフォーム会社に相談して確認してもらうと良いでしょう。

 

リフォームをするとなると、上記の注意点を忘れてしまうことがあるかと思います。
ぜひ2つの注意点を念頭に置きながらリフォームしていただければ幸いです。

□まとめ

今回は、ユニットバスリフォームで壁を壊す必要性について解説しました。
事前にどのようなケースで壁を壊すのかを把握し、後悔のないリフォームをしましょう。
当社では、常にお客様の立場に立地、生活環境やお好みにぴったりのプランを提案します。
東大阪市周辺でリフォームをお考えの方は、ぜひご相談ください。

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