お風呂リフォームで助成金を受け取れる!助成金の種類や申請時の注意点をご紹介!
2022年8月20日6:00 AM カテゴリー:豆知識ブログ
お風呂リフォームの際に、助成金が利用できる場合があります。
その助成金には、さまざまな種類がありますが、いくつか注意点があるので把握しておきましょう。
今回は、東大阪市周辺でお風呂のリフォームをお考えの方に、助成金制度の種類、併用制度、注意点の3つについてご紹介します。
ぜひ参考にしてくださいね。
□お風呂リフォームで利用できる助成金とは
お風呂リフォームでは以下の3つの助成金が利用できます。
*国の補助金・助成金制度
国の補助金・助成金制度で現在利用できそうな制度は、「こどもみらい住宅支援事業」です。
これは、2022年から新設された制度です。
この制度は新築の住宅に使用する場合は、18歳未満の子供がいる子育て世帯のどちらかが40歳未満の若者夫婦に手厚い制度です。
しかし、リフォームになると、この制度は全世帯が対象です。
子育て世帯や若者夫婦には補助される上限が拡大されます。
お風呂リフォームの場合、手すりの設置、段差の解消工事だけでは対象にならないので注意しましょう。
高断熱浴槽や高効率給湯器の設置と一緒に行う場合は、対象に含まれます。
条件は、4つあります。
1つ目は、リフォームの工事契約を2021年11月26日〜2022年10月31日の期間であることです。
2つ目は、リフォームの工事の完了と、工事請負契約後が2022年10月31日までであることです。
3つ目は住宅音所有者が発注者であることです。
4つ目は、対象となるリフォーム工事を行っていることです。
これらの条件をクリアできると、助成金制度が利用できます。
既存の住宅を購入してリフォームする場合の金額の上限は、子育て世帯は60万円、その他の世帯は45万円です。
上記以外の場合は、既存の住宅を購入してリフォームする場合から15万円マイナスした金額が上限になります。
*自治体の補助金・助成金制度
自治体の補助金・助成金制度は、自治体によって条件や補助金額が異なります。
あらかじめお住まいの自治体に相談することをおすすめします。
*介護保険
介護保険とは、要支援・要介護認定されている方が対象の制度です。
この保険を利用する場合、介護を必要とする人が住みやすくするために環境を整えるリフォームが目的である必要があります。
利用するための条件は、利用者が要支援・要介護認定を受けていて、改修を行う住宅に住んでいることです。
利用者が入院したり、福祉施設に入居していたりする場合は、対象外になります。
補助金額は、地容赦の所得に応じて、7〜9割支給されます。
また、工事費用に20万円までという上限があります。
そのため、最大18万円支給されます。
原則、利用者1人につき、1回までです。
上限20万円までですが、次の場合であれば再度20万円まで利用できます。
それは、要介護状態が3段階上がった場合と、新築でない住宅に転居した場合の2つです。
介護保険は、国制度です。
先ほどご紹介した国の助金・助成金制度とは異なり、期間が限定されているので注意しましょう。
□助成金制度の併用について
併用できるのは、以下の2つです。
1つ目は、国の補助金・助成金制度と国の減税制度です。
国の補助金・助成金制度と国の減税制度は全く異なるので併用が可能です。
工事費用から支給費用を引いた金額に対して減税制度が適用されます。
2つ目は、国の補助金・助成金制度と自治体の補助金・助成金制度です。
ただし、自治体の補助金・助成金制度で併用が可能なのは、自治体が独自に実施している制度のみです。
制度の補助金が国から出ている費用の場合は、併用できません。
併用ができないのは、国の補助金と国の補助金、自治体の補助金と介護保険の場合です。
補助金・助成金制度を併用したい方は、併用できる場合と併用できない場合に注意しましょう。
□注意点について
ここまで、補助金・助成金制度に関する情報をご紹介しました。
最後に注意点についてご紹介します。
補助金・助成金制度を利用する際は、以下のことに注意して利用しましょう。
1つ目は、申請についてです。
申請をする際は、工事の前にする必要があります。
工事が始まってから申請した場合は、受け付けてもらえません。
申請期間はきちんと把握しておきましょう。
2つ目は、必要な書類についてです。
申請する際は、申請に必要な書類があります。
住民税の納付証明書、同居者の住民票、工事予定の箇所の写真、リフォームの工事箇所や費用が記載されている見積書などの書類が必要です。
他にも必要な書類がある場合があるので気をつけましょう。
3つ目は、期間についてです。
先ほどもご紹介した通り、申請期限が決められています。
申請ギリギリを待つのではなく、早めの行動を心がけましょう。
□まとめ
今回は、お風呂のリフォームをお考えの方に、助成金制度の種類、併用制度、注意点の3つについてご紹介しました。
当社は、皆様のご要望に真剣に耳を傾け、豊富な知識と確かな技術でリフォームを行います。
東大阪市周辺でユニットバスのリフォームをお考えの場合は、当社までお気軽にご相談ください。
Facebookからコメントする