浴室リフォームでのよくある失敗とその対策について解説します
2019年9月28日6:00 AM カテゴリー:豆知識ブログ
「浴室リフォームをしようかな」
「浴室リフォームで失敗したくない」
とお考えの方はいらっしゃいませんでしょうか?
せっかくリフォームをするなら、失敗はしたくないですよね。
浴室リフォームの経験がない方は、わからないことも多く、不安に思うことでしょう。
今回の記事は、そんな方に向けて浴室リフォームのよくある失敗例とその対策をご紹介します。
□失敗例
*追加工事の発生
浴室リフォームは水回りのリフォームなので、周りの木材が腐食してしまっている可能性が高いです。
そのため、周りの木材も入れ替える必要があり、追加の工事が発生し、費用が予算以上にかかってしまいます。
*カビの繁殖
浴室は、常に湿度が高い場所であり、見た目だけを重視してリフォームをしてしまうと、素材によっては、カビやすくなります。
そのため、浴室の壁と床には、防カビ効果や抗菌効果のある素材を選ぶ必要があります。
*浴槽が狭くて窮屈
浴槽の機能面やデザインを気にしてばかりいると、浴槽が狭くなってしまうこともあります。
足を伸ばせない浴槽というのは、ストレスに感じてしまう人も多いことでしょう。
*必要のない設備の導入
せっかくリフォームをするなら最新設備を浴室に導入したいですよね。
しかし、導入後に必要なかったとなるケースも多々あります。
使わなくなったならまだしも、メンテナンスや掃除に手間や費用がかかってしまいます。
□対策
*ショールームで実物を見る
リフォームは、実際に実物を見ることでイメージが湧きやすいです。
浴槽のサイズ、壁や床の材質を、自分の目や手で確かめることで、多くの失敗は防げます。
*必要な機能か考える
先ほど失敗例で申し上げたように、追加した設備を使わなくなることが多いです。
そのため、本当に自分達に必要なのか考える必要があります。
*浴室形態の選択
浴室には、システムバスと在来浴室の二種類があります。
どちらにも長所・短所がありますから、ご家族にとって使いやすい方を選択すると良いでしょう。
*浴槽のサイズを考える
浴槽のサイズを考えるときは、家族の人数や浴室の広さなどの条件を考慮する必要があります。
家族全員がリラックスできる、使い心地が良いサイズを選ぶことが重要です。
□まとめ
以上、浴室リフォームの失敗例とその対策の紹介でした。
この記事を参考に、浴槽のリフォームをご検討くださいね。
当社は大阪、兵庫、奈良、京都を中心に活動しております。
浴室リフォームのことで何かご不明な点がございましたら、お気軽に当社までご連絡ください。
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