浴室リフォームを考えられている方必見!浴室の壁の種類とメリット・デメリット
2019年9月14日6:00 AM カテゴリー:豆知識ブログ
「浴室のイメージを変えてみたい」
「浴室の壁を変えたいけど、どれがいいのかわからない」
とお考えの方はいらっしゃいませんでしょうか?
浴室の雰囲気と大きく関わる壁ですが、種類が違うと雰囲気だけでなく機能面でも大きく違います。
初めて浴室をリフォームする方は、知らないことだらけで不安も多いでしょう。
今回の記事は、そんな方に向けて浴室の壁の種類とそのメリット・デメリットをご紹介します。
□壁の種類とメリット・デメリット
*樹脂
最も一般的に使われているのが樹脂の壁です。
メリットは、保温性や断熱性が高く、汚れにくい点です。
また、たとえ汚れてしまったとしても、掃除がしやすいでしょう。
デメリットは、メーカーで指定されたものしか選択できないので、個性が出しにくいことです。
*タイル
昔から馴染みが深い壁材で、メリットは、サイズやデザインが豊富で、個性が出しやすいことで、部分的に使用できます。
デメリットは、保湿性が低く、目地に汚れが溜まりやすいので、頻繁に掃除をする必要があることです。
*木材
ヒノキやヒバなどの針葉樹が壁材に使用されることが多いです。
メリットは、木の香りや温かみを感じることができ、癒しの効果があることです。
デメリットは、乾きにくいのでそのまま放置していると、すぐに状態が悪くなることです。
そのため、浴槽を利用した後に水滴を拭き取るなどして、お手入れが必要でしょう。
*塗装壁
モルタル、コンクリートなどを塗装する方法です。
メリットは、費用が抑えられ、新品のように仕上がることで、防水性の向上も期待できます。
デメリットは、時間が経過すると、色が変わったり、落ちてきたりすることです。
さらに、ヘアカラー剤やマニキュア剤によってシミができることもあります。
*浴室シート
壁に専用のシートを貼る方法で、メリットは、抗菌や防水のコーディング、保湿性が強いシートもあり様々な機能の向上を期待できることです。
また、低コストで施工に手間がかかりません。
デメリットは、シートが剥がれてしまう可能性があることや、きちんと貼らないと気泡が入ってしまうことです。
□まとめ
以上、壁の種類とそのメリット・デメリットの紹介でした。
浴室の壁材について理解していただけたのではないでしょうか。
今回の記事を参考に、浴室のリフォームをご検討くださいね。
当社は大阪、兵庫、奈良、京都を中心に活動しております。
浴室リフォームのことで何かご不明な点がございましたら、お気軽に当社までご連絡ください。
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