外壁のカビの予防
2016年12月8日6:00 AM カテゴリー:豆知識ブログ
外壁が劣化すると、カビやコケが大量に発生し、緑色になったり、黒っぽくなるので、見た目が非常に悪くなります。
カビやコケが発生する原因は主に湿気なので、汚れたと思ったらすぐに漂白剤やカビとり洗浄剤をかけて、雑巾でこするなどの掃除を行う必要があります。
放っておくと、どんどん外壁の状態が悪くなっていくので、自分だけの力ではとても落としきれないほど汚れてしまったら、業者を呼んで、洗浄してもらうようにしましょう。
プロの手による洗浄は、素人が行うものとは比べ物にならず、驚くほど綺麗に仕上がりますから、塗り直しが必要になるほど状態が悪くなる前に、早めに業者に掃除してもらうことをおすすめします。
外壁に発生するカビやコケを予防したいときは、出来るだけその周辺の風通しをよくすることが大切です。
外壁のそばに樹木や植物を植えたり、風通しの悪くなるような物置を設置しないようにしたいですね。
風通しの悪いところには湿気がたまりやすいため、カビにとっては絶好の生育環境となりますし、壁をつたってコケも広がりやすいので、見つけたらすぐに対策しなければなりません。
定期的に外壁をチェックするなどのメンテナンスを行っていれば、カビやコケの発生を予防することが出来るでしょう。
外壁材が劣化すると、防水性も衰えるので、ある程度の年月が経ったら、外壁の塗り替えに付いても検討するようにしてください。
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